2026/02/19 責任を持ってもらうには? という話
「もっと責任を持ってほしい」 これは、よく部下に期待することの一つではないでしょうか。 ただ、責任は 「持て」と言われて持てるものではありません。 では、どうすると責任が生まれるのか。 私は、言葉の曖昧さに、そのまま通さずに関わることだと思っています。 たとえば、 「◯◯だと思います」 と言われたとき。 ここで結論を急がない。 評価もしない。 ただ、こう聞く。 「(思うとは)具体的にどういうこと?」 「多分、大丈夫です」 と言われたら、 「(多分って)どこまで確認できてる?」 曖昧、憶測、事実、自分の考えを 区別するトレーニングを意図しています。 曖昧な言葉のまま進むと、 結果が悪かったとき、責任は宙に浮きます。 「そういうつもりじゃなかった」 「そこまでとは思っていなかった」 でも、 言葉を具体にしていくと、状況は変わります。 ・何を見て判断したのか ・どこまで確認したのか ・どこは推測なのか これが整理されると、 判断が「自分のもの」になっていきます。 だから私は、 指示を増やすより、 問いを一つ足します。 「それは、どういう意味?」 「どこまで確か?」 この小さなやり取りの積み重ねが、 大切だと考えています。




