2024/11/01 「誰が対処しなければならない問題?」 を見落としてることがあるかもね
日々、様々な問題が起きるわけですが、 考えてみると「本人が対処するべきでは?」 という視点が抜けているときがあるように思います。
例えば
〇〇さんが◯◯ということをしていました。
(おしまい)
◯◯と言う問題が起きました
(おしまい)
というものです。
このような報告を受けたときにまずは、 言ってきた本人が対処可能なのでは?ということを考えてみたいものです。
本人がその時に対処しなかったその理由を考えてもらうことが 必要だと思うからです。
私の場合は、まずここを確認するようにします。
具体的には、本人に、 そういうことがあったんだね。何があってその時に解決しなかったの? と言う質問をします。
狙いとしては、
・自分自身でその時、対応できたのではないかと考えてもらうため
・今後同じようなことがあったら、その場で自身で対応していける力をつけるため
ということになります。